2020年02月01日

■ ときには艦長、ときには操舵手:運転手のスタンスもシフトチェンジすべきだ


お客さんにより、相性により、時と場合により、運転手のスタンスも臨機応変、柔軟に豹変させるべきではないでしょうか?

いつも良心的なお人好し、下手に出てばかりでもいられないですよね?下手するとどんどん押し込まれてしまいます。

さりとていつも多くを背負って責任感あふれる頼もしいタフな男でばかりもいられない。交通状況やタイムリミットの最終責任など負える訳もありません。

小狡く聞こえるかもしれない。

姑息な小手先に聞こえるかもしれない。

あるいは責任逃れに思われるかも知れません。

しかしそれは違います!



何故ならば、期待値の適切なコントロールこそが顧客を満足させる最良の処方箋だからですね〜(^_−)−☆

責任範囲は良く考えて、お互い無理のないように変化させるべきものなのでしょう!



では、具体例をあげましょう。



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■ 艦長になるべき場合

わかりやすさのためにわざと極端な例をあげます。

か弱くて依存的で、ほとんど外出することのない田舎から出て来た質素で善良そうな人がタクシーに乗ったとします。

そして、微妙な位置で乗って羽田空港にお任せで行きたいと言ったとします。

そしたら荷物の多さを考え、時間の余裕を聞いて、浜松町にすべきか羽田まで直接送ってしまうか、いたずらにカモにすることなく良心的な提案をすべきだと思います。

ご提案に対するお返事は、

「それでお願いします。」

しかないケースですね。

どうでしょうか?



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■ 操舵手になるべき場合

例えば恵比寿近辺から渋谷の東急ハンズまで、夕方の帰宅時間帯に行ってくれと言われたとします。相手は都会的なタクシーに良く乗っていそうな働き盛りの人だとします。

「はい。渋谷の東急ハンズですねかしこまりました。ご指定のコースはございますか?」

「特にないです。」



この後の対応が分岐点になります。

おすすめは。。。

しばらくの沈黙!



そこで直ぐにペラペラとお勧めのコースを言ってしまうの上策とは言えません。

出来るなら口を一切聞かず黙って運転します。

するとえてしてお客が自分から追加で、

「明治通りからお願いします」

などと言ってくれるわけです。
そしたらしめたものですね。

その後渋谷警察前で信号3回待とうが、宮下公園で左折した後信号4回待とうが、黙って涼しい気分で運転していればいいだけです。

これがもしも自分がそのルートをご提案申し上げていたら、小心者の小職は胃が悪くなりますwww

どのみちその時間、どのコースでも目が覚めるような鮮やかな抜け道などはありませんからね。

渋滞を選んだのはキャプテン👩‍✈️であるお客さんで、自分はただ言われた通りにハンドルを動かしているだけなのです^_^



■ 間くらいの場合:
専用機のお抱えパイロット!?

操舵手と艦長の中間くらいのモードになるべき状況も当然あります。

例えば、工夫次第で喰われる時間の損得の格差が大きそうな場合。ただし、多かれ少なかれリスクのある提案をする場合ですね。

例えば、六本木から工事中車線規制の渋谷を通り抜ける時がこれに当たります。

時間でメーターも上がる考えると迂回しても却って安上がりで、時間も大幅に早いかもしれません。しかし、決して断定までは出来ません。

積極的に提案して、そして無理押しはせずに柔らかく、やはり同意を取るべきですね!

言うまでもなく、渋滞や信号待ちでメーターを稼ぐのは営業収入が、売り上げの時間効率が下がるので得策ではなく、出来るだけさっさと降ろして、出来るだけ間断なく次を乗せて降ろして、乗せて降ろすべきなのです。



まとめますと。。。

出来るだけ良心的でいながらも、出来れば時間効率も上げて、
ちゃっかりリスクも回避する

と言うことですね!



Goof Luck !



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posted by もふもふ 【タクシードライバー】 at 18:16| 東京 ☀| Comment(2) | 高営収ドライバー:プロフェッショナルの条件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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